・本尊 康徳寺の本堂には釈迦如来座像が安置されています。 本尊釈迦如来座像は開山石室善玖和尚が、再度住持となった貞治4年(1365年)8月27日に開眼供養が行われました。 高さ180cm、寄せ木作りです。仏像の裏に「京都に赴き、京の仏師に作らす」と記されており、定朝作と考えられています。 開眼供養には甲奴郡上下町善昌寺(曹洞宗)開山も駆けつけたと記されています。