・康徳寺古墳 (県指定史跡)

康徳寺の南には康徳寺古墳があります
直径15m、高さ5mの円墳で、石室は奥行き9.5m、幅2.45m、高さ2.4m。
初期の康徳寺建立に関係した豪族の墓と考えられています。
康徳寺の寺紋は、足利幕府と同じ丸に二引きであり、かつては備後の官寺として有名であったことなどから、
古くはこの古墳に象徴されるように、豪族や時の権力者の祈願寺であったことが伺い知れます。


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